胃腸から体の健康を考える

胃腸は精神的ストレスがダイレクトに出る

胃腸は精神的ストレスがダイレクトに出る

胃腸というのは、日々抱えているストレスがダイレクトに影響してくるもので、これは日々のストレスを抱えている限り、症状は悪化していくばかりですので、ただ放置しておいてよくなっていくという事は、ほとんどありません。

 

私も以前は、非常にストレスの多いカスタマーサポートセンターの仕事をしていた事があり、この仕事をはじめてから、わずか3ヶ月ぐらいで、かなりひどい下痢の症状になってしまいました。

 

これは本当にひどくて、朝目が覚めたらもう5秒以内にはトイレにいかなくては、間に合わない…というような感じで、眠っている間はそうではないのに、朝起きて仕事にいかなければならないと考えた瞬間にこのようになる…というような状態で、本当に、精神と胃腸がダイレクトにつながっているという事を、自分自身で痛い程感じさせられた状態でした。

 

幸い半年ぐらいでこの仕事から離れることができて、そうすると、わずか2週間程度でその症状も消えていきました。

 

今現在ひどいストレスの環境にある方は、ただ放置しておいてもそれが治ることはありませんので、今の環境がまだしばらく続く…という状況の方は、そのままにしておかず、お医者さんに行って相談するようにしましょう。

 

今ではこういった、ストレス性の下痢というのは、ものすごくかかっている人間の割合が高くなっているそうですから、それ用の薬というのもかなり種類が多くあるようです。

 

自分の体に合ったものを見つけることができれば、過去の私のようなひどい症状も緩和できると思いますので、今現在悩んでいる方は、ぜひ一度、胃腸のお医者さんに行ってみてください。いつか治るだろうと思って我慢するのは絶対にいけません!

 

 


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